本音吐男の台湾留学日記

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奇策は所詮奇策「王道」には勝てない

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皆さん奇策という言葉ご存じですか?

奇策とは 人の意表をついた奇抜なはかりごと。奇計。

つまるところ奇策というのはその場しのぎのはったりというものです

 

有名なところでいえば三国志演義より諸葛孔明の空城計や草船借箭の計が有名ですね

 

これらは孔明による情報分析と相手の心理を読み取り裏をかくことで実現した奇策です

 

確かに孔明の奇策は凡人の考えるものと違い多大な功績をあげています

 

本音吐男にそれができるかと言われればたとえ孔明と同じ状況分析ができたとしても決断はできないと思います

 

やはりこういった奇策は才能と胆力そして発想の柔軟さが必要です

 

でも考えてもみてください。空城計において魏軍がもとより蜀軍と全面衝突してもいい戦力で来ていたなら公明の罠だと気づいていても突撃したとは思えませんか?

 

いくら気策を講じようと今のあなたは生きてる間にGAFAを超えるような大企業を作り出せますか?

 

多分ほとんどの人は無理だと思います

 

つまり奇策を講じるよりちゃんと準備してコツコツ積み上げるほうが理にかなってるわけです

 

本音吐男の好きな言葉に「効率のいい勉強方法を考えてる時間が非効率」という言葉があります

 

一応本音吐男は効率のいい勉強というのは存在すると思ってますがそもそも参考書というものが有識者によるその人にとって最も効率がいいと思ったメソッドを詰め込んだものなので自分で考えるより愚直にその参考書をやった後に自分で改善点を探したほうが効率的だと思ってます

 

例えばむやみに広告を打っても質の良くないもの単純に欲しくないものは買いたくないですよね

でも本当にいいものや欲しいものってのは自分から求めに行くはずです

 

なのでその瞬間をどうにかしようと考えるより常日頃から問題を起こさないように努めたほうがより生産的で効率的です

 

というのが本音吐男が提唱する奇策は所詮奇策「王道」には勝てない理論です

(ただ今の世の中リリーフやクローザーのような人材が重要視されてるのはまた今度話したいと思います)

 

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