本音吐男の台湾留学日記

本音吐男の留学中の小話や日常について発信してます

宣教師という選択肢

どうも初めましての方は初めまして!本音吐男ほんねはくおです。

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今日皆さんとお話ししたい内容は『宣教師という選択肢』です。

 

本音吐男は皆さんもご存じの通り大学生という名を騙ったニートですが、この前知り合い同士で卒業後について話し合っていたら後輩の一人が…

「私宣教師になります!」

って言ってて本音吐男凄く驚いたんですよね

 

なぜかっていうと本音吐男は無宗教なのでそういった職業や方向性の事は全く脳内になかったんですよ

 

ただ全くないといえば嘘になります。

 

なぜなら教祖にはなってみたいという思いはあるからです

 

「儲」って感じは信者って書きますしお金も社会的地位も承認欲求も満たせるウハウハな仕事ですからね

 

でも安倍元首相暗殺から宗教関連の監視の目や規制が厳しいので宗教法人がいくら税率面で優れていても本音吐男にとって今はメリット少なめですからね

 

ただそれ以にも外本音吐男は真言宗の僧階をっ持っています

 

なのでそういった面では宗教関連の方向性が脳内になかったといえば嘘にはなります

 

ただ本当に聖職者として宣教師になるためには宗派にもよりますが、神学なんかを教えてる教育機関を出て宣教師を派遣する団体に所属し認定を受けなければなかったはずです

 

これは浅学な本音吐男が勝手に思ってることですが、うちの大学の学部は全く持って神学と関係ないですし宣教師の給料は寄付で賄われているため薄給なことがほとんどなはずです…

 

それでもこの茨の道を進むという選択をする後輩ちゃんには尊敬の念に堪えません

 

税金や承認欲求など甘い汁ばかり啜ろうとしていた本音吐男とは違います

 

周りの友人は遊び惚けたり就活ガチったり研究のために論文書いたりと己の事しか眼中にない人しかいないのに

 

そんな中でも世のため人のため考え動くとは一体どれくらいの大学生がそんなこと考えて生きてるでしょうか

 

本音吐男は「サラリーマン金太郎」の中ですごく好きなセリフがあります

『大学にある10万の値が付く本の価値すら分からん奴が大学に行くなんて滑稽だと思わんかね?』

※古い記憶なので一字一句同じではないと思います。ネットでは出てこなかったので確信は持てません

 

人によってはこの後輩ちゃんの宣教師になるという発言から「へー」だったり「頑張ってね」みたいな反応しか出なかったですが本音吐男にとってこの後輩ちゃんの発言はサラリーマン金太郎でいうところの『10万の値が付く本』と同じです

 

確かに宗教ってのはどいつもこいつも胡散臭いですが宗教でしか救いを得られない人がいるのも事実

 

本音吐男にこういった選択をする一つの道を示してくれて知見が広がりました

 

本音吐男が思うに素晴らしい教材というのはそれを受け取った側が能動的に学習したり行動するものです

 

後輩ちゃんの例で行くと本音吐男は今回の件でキリスト教についてザックリですが調べました

あとここには載ってないですが「修道女 宣教師 違い」とか宗教法人専門の行政書士がいることを知ったりいろいろ無知な本音吐男になかった知識と価値観をもたらしてくれました

あと修道女で調べると一番上がコスプレに記事が一番上に出てきたり…

 

こういった点ではやはり大学というのは多種多様な思想を持ち境遇も国籍も専門も違う一定水準以上の教養人(変態)が集まる環境というのは本音吐男にないいろいろなものを学べるいい場所です

 

という事で最後らへんは大学万歳みたいな話になりましたが本日の記事はいかがだったでしょうか?

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