知恵を蓄えるリスク
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今日皆さんとお話ししたい内容は『知恵を蓄えるリスク』です。
突然ですが皆さんは知識は沢山あったほうが良いと思いますか?
多くの人は知識なんてあればあるだけいいと思うでしょう
しかしながら本音吐男が思うに知識というものは時に僕らの思考という旅路の方向性を狭め盲目にすることがあります
個人的にですが知恵を蓄える行為には三つのリスクがあると考えてます
- 知識が可能性を狭める
- 知らなかったころには戻れない
- 無知の知を忘れる
1.知識が可能性を狭める
多くの場合知識というものはより多くの知識を得てそれらを組み合わせることによって進歩し発展します
しかしその発展というのは最初に得た知識を土台に進歩していくものなので図のように自分の反対にある考えにたどり着くのは非常に難しいと思ってます
※青線が自分知識を基にしたの考えです
人によってはこの図を見るとそういう事なら今やってることと反対のことをすればいいと思いつきますが現状いまのやり方がて求めている結果に最も近しいと思っている真逆のことを始めるにはかなり勇気がいると思います
ですが何も知らないという事は他人が絶対にこうだ!と決めつけている物事に対しフッラトに接することができその人にはなっかった新しい視点を与えることができます
その例として世の中には「プリント基板」という技術があります
プリント基板はという技術は電子回基板やプリント配線板とも呼ばれます
プリントとは印刷のことでプリント配線板が開発された経緯には、名前の通り、印刷技術が大きく関係しています。
元々プリント基板という技術が生まれる前までは配線一本一本を手作業ではんだ付けしなくてはならないほど繊細な作業だと技術者や経営者も信じていました
しかし工場見学でこの作業を人ではなく印刷機で行うことができるのでは?と博士は考えた結果プリント基板という技術が生まれました
この発明を得て印刷業者プリント基板業者に転向した企業もあります
このように半導体事業と印刷業互いに全く関係のない技術が無知ゆえに融合し新しい技術が誕生したのです
だからこそ知恵を蓄え続けることで過去の成功体験を否定したり違った方法を模索することや気づく事そのものが困難になります
2.知らなかったころには戻れない
本音吐男が思うになにかを知るという事は知ってしまったが故にその概念を知らなかったころには戻れません
日本には知らぬが仏ということわざがあるように知らないほうがいい事なんて山ほどあります
例えば猫ひろしさんは猫ひろしは猫アレルギーだったり、友達を売ろう!と高らかに宣伝するパパ活サイトがあったり、実は友達が麻薬吸ってたり…
きっと皆さんもうわー知らなきゃよっかたなんて出来事はあると思います
でも一度認識してしまうともうそうとしか見えませんよね
これが知識をつけてしまうと起こっしまうリスクの一つです…現実って怖い…
3.無知の知を忘れる
無知の知は哲学の父とも呼ばれるソクラテスが唱えた「自分が知らないという事を自覚せよ」って哲学です
ではなぜ知識を蓄えるとこの無知の知を忘れるのか簡単に言うというと天狗になるからです
プリント基板を例に挙げれば技術者たちは自分の知識の範囲ではプリント技術が人の手に代わってはんだ付けできるとは考えていませんでした
つまり彼らは自分たちの見える範囲でしか物事を考えられなっかったのです
これが知識をつけた故に己が慢心し無知の知を忘れるという事です
以上三点が本音吐男が考える知識を蓄えるリスクです
皆さん今回の記事はどうでしょうか?
ここまで言ってなんですが本音吐男はやはり生涯勉強が大事だと思います
なので本音吐男もこれらの事に気を付け正しく知識を活用できる人になれるよう精進して参ります
今回の本音吐男の記事はいかがでしたでしょうか?
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